5月18日
2時ごろ目が覚めた。
いよいよ結願で興奮してではなくて空腹で笑
反射的に天候チェックをしていた
セブンのおばちゃんにお接待してもらったアメが残っていたから食った。
昨日寝る前からの合計で14個ぐらい食った。
1個で14キロカロリーあるから少しはお腹いっぱいになるかと思ったけど無駄だった。
まるで遭難者みたいだとおかしくなった笑
また寝た。場所としては静かで良いところだった。
朝!
8時に道の駅が開くはずだからそれまで待つ
アマノフーズのなめこ汁最後の1個を食べることにした。
穴あき靴下
バンドエイドは5枚持ってきてたけど使ったのは2枚だけだった。
ダイソーのテーピングは全く使わなかった。結局マメができることはなかったし
開いたかなー?お店
やったー!
おばちゃんにおにぎりとか弁当はまだ来ないのか聞いてみたら9時か10時にならないと来ないとわかってパンを買った。念願の食料ゲットだ!
無事にパンを食ってから出発した。
87番から88番へのルートは交流サロンにあった案内によれば5つものルートがある。
私は最初からここは一番大変そうな女体山越えルートを行こうと思っていた。
なんかそれが最後にふさわしいような気がして・・
天気予報によると午後から雨が降りそうだ。
道の駅となりはダム湖?になっている。
本来の遍路道は女体山をぐるっと迂回するルートのようだ。私は女体山へ
あとわずか6キロだ
しばらく舗装された田舎道を歩く
徐々に高度を上げて
ん?女体山どれ??
ここはどっちからも行けるようだ。黄色い地図によれば左からのほうが少しだけ距離が短かったけど遍路道マークは右行けとあったから右に行った。
山道になった
整備された道だ
車道を通ったり山道になったりしながら
今日は写真をほぼノーカットで掲載笑
休憩スポットに着いた
元気だったから素通り
分岐だ。
ゆるやかな上り
車の通った跡がある
休憩スポットで休憩
1時間15分で3.6キロも来た。ずっと上りの割には私的にはかなりの速さだ笑
ここから本格的な山道
かなり急なところあり
汗だくだった
峠チックなところ
あれが女体山??最後までわからなかった笑
だいぶ近づいてきた。
また少し舗装道になり
また山道と舗装道路を交互に登る感じ
壁のような上りも
再び車道
ここは左へ行った
何だろう?崖が崩落した後に作られたのだろうか?急斜面を横切るように橋があった。
丸太階段の道。
歩幅を気にしなくていい両サイドが歩けそうならなるべく両サイドを歩く
ベンチがあった
上る
壁のような上り
結構ハードだ
上る
落ちたら痛そうながけ
さてここは事前にわかっていた鎖のポイントだ。
ここは両手を使う必要があるので金剛杖とトレッキングポールはむしろ邪魔だ。
リュックにしまった。
最後の難所
鎖というか手すりか。これは足場じゃなくて手でつかまるやつだ。
最後の難所はあっという間だった。
天気が良ければいい眺めなはずの場所だけど何も見えなかった笑
?山頂?よくわからんかった。山頂は別のところかも
屋根付き休憩スポットがあった
多分あとは下るだけだ
雨降らないでくれたらいいんだけど。。
すこーし登って
ここから下る。
この下りが強敵だった。一段の高さが高くて膝への衝撃を弱めるために一歩一歩杖を使うからかなりの時間を要した。
ついにゴールが見えた!
これかな?女体山
どれが女体山なのかなぜに女体なのか結局わからなかった笑
少し下ったところの休憩スポット。
ここでついに雨が降って来た
あとちょっとのところだったのに女子力高い系ポンチョを着る羽目に笑
ここまで来て転んでケガでもしたら笑えない。慎重に慎重に最後の山下り
そして唐突に何やらお寺の施設の横っちょに出た。
変なところから来たから山門から入りなおす。
88番到着!
雨は降り続いている。
人は少なく閑散としていた。
左上のろうそくは私のだ
88番は最後のお寺だけど、何事もなかったように普通にお参りして普通に納経して終わった笑
金剛杖を納める気もなかったし結願証明書?をもらうというようなこともしなかった。
あっさりとした結願後、まずはこの東屋で一服。
降りしきる雨。人はほとんどいない大窪寺。
2年前バイクで来たときの印象からは想像もできないような寂しさだ。
時刻はまだ1時半だった。
食堂でまさかのカツ丼笑
なお、これはペイペイで30%還元だった
※予想していた通り味は薄かった笑
宿はここからすぐだけどまだ時間が早い。
その間にお土産店でお土産を物色することにした。
コミュニティバスだ。東屋にいたお遍路さんらしき人がこれに乗って去っていった。
お土産といっても留守中に頼みごとをしていた友人と仲のいい飲み友達以外は自分用のものを買って自宅宛てに送る手配。30%還元だったけど大した金額は買わなかった笑
まだ2時半だったけど宿に入れてもらえた!
私のお部屋
交流サロンでもらった遍路大使の任命書
30%還元で買ったこれでとりあえずぷしゅ
途中どこかのお寺で買ったおみくじだ。
あえて開けていなかったけどここで開封笑
消えてるけど「吉」だ。大吉の次にいいやつだよね?
まあ人の上に立つタイプじゃないな私は。
↓だそうな。
部屋に戻ってまったりした。
いつもなら明日のことを考えるんだけど、明日は和歌山に移動するだけだ。
そうだ。終ったのだ。いや、終ってしまったのだ。
ここで初めて実感がわいた。
不意に泣けてきた。。
それは自分でもまったく予期しない反応だった。
結願の報告を仲の良い人たちにしてから泥のような眠りについた。
歩いた距離 9キロ
平均時速休憩込み 1.4キロ
ヤマレコ
何はともあれ無事に88番までを歩くことができた。
明日は移動のみで高野山へは明後日に行く予定だ。
88番まで歩いた人が1番まで行こうと思うのは、まだ終わりたくないというのもあるかもしれないなと思った。
60日目はこちら
お遍路1日目を見てみる
2時ごろ目が覚めた。
いよいよ結願で興奮してではなくて空腹で笑
反射的に天候チェックをしていた
セブンのおばちゃんにお接待してもらったアメが残っていたから食った。
昨日寝る前からの合計で14個ぐらい食った。
1個で14キロカロリーあるから少しはお腹いっぱいになるかと思ったけど無駄だった。
まるで遭難者みたいだとおかしくなった笑
また寝た。場所としては静かで良いところだった。
朝!
8時に道の駅が開くはずだからそれまで待つ
アマノフーズのなめこ汁最後の1個を食べることにした。
穴あき靴下
バンドエイドは5枚持ってきてたけど使ったのは2枚だけだった。
ダイソーのテーピングは全く使わなかった。結局マメができることはなかったし
開いたかなー?お店
やったー!
おばちゃんにおにぎりとか弁当はまだ来ないのか聞いてみたら9時か10時にならないと来ないとわかってパンを買った。念願の食料ゲットだ!
無事にパンを食ってから出発した。
87番から88番へのルートは交流サロンにあった案内によれば5つものルートがある。
私は最初からここは一番大変そうな女体山越えルートを行こうと思っていた。
なんかそれが最後にふさわしいような気がして・・
天気予報によると午後から雨が降りそうだ。
道の駅となりはダム湖?になっている。
本来の遍路道は女体山をぐるっと迂回するルートのようだ。私は女体山へ
あとわずか6キロだ
しばらく舗装された田舎道を歩く
徐々に高度を上げて
ん?女体山どれ??
ここはどっちからも行けるようだ。黄色い地図によれば左からのほうが少しだけ距離が短かったけど遍路道マークは右行けとあったから右に行った。
山道になった
整備された道だ
車道を通ったり山道になったりしながら
今日は写真をほぼノーカットで掲載笑
休憩スポットに着いた
元気だったから素通り
分岐だ。
ゆるやかな上り
車の通った跡がある
休憩スポットで休憩
1時間15分で3.6キロも来た。ずっと上りの割には私的にはかなりの速さだ笑
ここから本格的な山道
かなり急なところあり
汗だくだった
峠チックなところ
あれが女体山??最後までわからなかった笑
だいぶ近づいてきた。
また少し舗装道になり
また山道と舗装道路を交互に登る感じ
壁のような上りも
再び車道
ここは左へ行った
何だろう?崖が崩落した後に作られたのだろうか?急斜面を横切るように橋があった。
丸太階段の道。
歩幅を気にしなくていい両サイドが歩けそうならなるべく両サイドを歩く
ベンチがあった
上る
壁のような上り
結構ハードだ
上る
落ちたら痛そうながけ
さてここは事前にわかっていた鎖のポイントだ。
ここは両手を使う必要があるので金剛杖とトレッキングポールはむしろ邪魔だ。
リュックにしまった。
最後の難所
鎖というか手すりか。これは足場じゃなくて手でつかまるやつだ。
最後の難所はあっという間だった。
天気が良ければいい眺めなはずの場所だけど何も見えなかった笑
?山頂?よくわからんかった。山頂は別のところかも
屋根付き休憩スポットがあった
多分あとは下るだけだ
雨降らないでくれたらいいんだけど。。
すこーし登って
ここから下る。
この下りが強敵だった。一段の高さが高くて膝への衝撃を弱めるために一歩一歩杖を使うからかなりの時間を要した。
ついにゴールが見えた!
これかな?女体山
どれが女体山なのかなぜに女体なのか結局わからなかった笑
少し下ったところの休憩スポット。
ここでついに雨が降って来た
あとちょっとのところだったのに女子力高い系ポンチョを着る羽目に笑
ここまで来て転んでケガでもしたら笑えない。慎重に慎重に最後の山下り
そして唐突に何やらお寺の施設の横っちょに出た。
変なところから来たから山門から入りなおす。
88番到着!
雨は降り続いている。
人は少なく閑散としていた。
左上のろうそくは私のだ
88番は最後のお寺だけど、何事もなかったように普通にお参りして普通に納経して終わった笑
金剛杖を納める気もなかったし結願証明書?をもらうというようなこともしなかった。
あっさりとした結願後、まずはこの東屋で一服。
降りしきる雨。人はほとんどいない大窪寺。
2年前バイクで来たときの印象からは想像もできないような寂しさだ。
時刻はまだ1時半だった。
食堂でまさかのカツ丼笑
なお、これはペイペイで30%還元だった
※予想していた通り味は薄かった笑
宿はここからすぐだけどまだ時間が早い。
その間にお土産店でお土産を物色することにした。
コミュニティバスだ。東屋にいたお遍路さんらしき人がこれに乗って去っていった。
お土産といっても留守中に頼みごとをしていた友人と仲のいい飲み友達以外は自分用のものを買って自宅宛てに送る手配。30%還元だったけど大した金額は買わなかった笑
まだ2時半だったけど宿に入れてもらえた!
私のお部屋
交流サロンでもらった遍路大使の任命書
30%還元で買ったこれでとりあえずぷしゅ
途中どこかのお寺で買ったおみくじだ。
あえて開けていなかったけどここで開封笑
消えてるけど「吉」だ。大吉の次にいいやつだよね?
まあ人の上に立つタイプじゃないな私は。
↓だそうな。
風呂入ってうたた寝していたらご飯できてますよーと
まだ5時20分じゃん!早!笑
これがうわさに聞いていた赤飯付き豪華夕食だ!
今日の宿泊客は私一人だった。
時折現在のおかみさん?と元おかみさん?をお話ししながら一人結願の祝杯を上げた。
この赤飯すべて完食してやろうと思ったけどさすがに無理だった
2時前にカツ丼とうどん食ったのは失敗だった笑
これがうわさに聞いていた赤飯付き豪華夕食だ!
今日の宿泊客は私一人だった。
時折現在のおかみさん?と元おかみさん?をお話ししながら一人結願の祝杯を上げた。
この赤飯すべて完食してやろうと思ったけどさすがに無理だった
2時前にカツ丼とうどん食ったのは失敗だった笑
部屋に戻ってまったりした。
いつもなら明日のことを考えるんだけど、明日は和歌山に移動するだけだ。
そうだ。終ったのだ。いや、終ってしまったのだ。
ここで初めて実感がわいた。
不意に泣けてきた。。
それは自分でもまったく予期しない反応だった。
結願の報告を仲の良い人たちにしてから泥のような眠りについた。
歩いた距離 9キロ
平均時速休憩込み 1.4キロ
ヤマレコ
何はともあれ無事に88番までを歩くことができた。
明日は移動のみで高野山へは明後日に行く予定だ。
88番まで歩いた人が1番まで行こうと思うのは、まだ終わりたくないというのもあるかもしれないなと思った。
60日目はこちら
お遍路1日目を見てみる
結願しました!ありがとう!!
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